歴史あるOOH

2016年11月16日

こんにちは。OOHメディア探訪記チームの王映智です。

毎年11月は各地で「酉の市」が開催されていますね。

弊社のはす向かいにある花園神社（新宿区新宿5-17-3）でも、商売繁盛、開運招福などを願う人が

熊手や縁起物を求め毎年約60万人が訪れると言われており、鷲神社（浅草）、大國魂神社（府中）と並び

「関東三大酉の市」として有名です。

※今年（2016年）の開催は、一の酉が11月11日（金）二の酉が11月23日（水）

境内には熊手を売る露店が約60店。周辺には様々な露店が立ち並び、毎年この時期の風物詩になってます。

さて本題！

お祭りの代名詞の1つである提灯。写真は“奉納提灯”と呼ばれ、現代の言葉でいうと“協賛広告”。

江戸時代には既に確立されていたそうで、OOHメディア（家庭以外の場所で、誰もが接する事ができる広告）の元祖ともいえるのではないでしょうか。

※当社も奉納提灯を献灯しております（下から3段目・右から5～7つ目の提灯。写真クリックで拡大）

花園神社は、芸能上達、商売繁盛、出世などご利益の幅が広いことで知られており、筆者も芸能関係者の

参拝をよく見かけます。

近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄り下さい！

再見！！